彦根景観フォーラムが長年まちづくり支援を行ってきた河原町芹町地区が、
重要伝統的建造物群保存地区に選定するよう答申されました。
文化庁の発表は、以下の通りです。
文化審議会(会長 馬渕明子)は、平成28年5月20日(金)に開催された
同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、新たに彦根市河原町芹町地区を
重要伝統的建造物群保存地区に選定することを文部科学大臣に答申しました。
【新規選定】河川を付け替えて形成された城下町の特徴ある地割りを残す町並み
【名 称】 彦根市河原町芹町地区伝統的建造物群保存地区
【所在地】 彦根市河原一丁目、河原二丁目、河原三丁目及び芹町の各一部
【面 積】 約5.0ヘクタール
彦根市河原町芹町地区伝統的建造物群保存地区は、江戸時代前期に
河川を付け替えて形成された城下町の特徴ある地割りを良く伝えるとともに、
街路に沿って江戸時代から昭和戦前期にかけて建てられた町家等を良く残し、
商家町としての歴史的風致を良く示すことから、我が国にとって価値が高い。
詳しくは、こちらをご覧ください。↓
文化庁の報道発表「重要伝統的建造物群保存地区の選定について」(pdf)
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